金婚式のお祝いを
現金で贈る時に大事なこととは！？

金婚式は結婚して何年目なの？

そもそも、金婚式は結婚して何年目なのか分からないと、お祝い自体ができませんよね。

金婚式は、結婚して50年目に当たる年のことです。

25歳で結婚した同い年の夫婦であれば、75歳頃に金婚式を迎える計算になりますね。
半世紀を一緒に過ごした夫婦ともいえます。

この金婚式、そもそもはイギリスから明治時代に日本に伝わってきたそうです。
金婚式の半分、25年の節目を祝う銀婚式を、明治天皇が祝ったことで一般的に知られるきっかけになったのだとか。

そして、銀婚式の2倍の歳月にあたる50年の金婚式も次第に広まるようになってきたといわれています。
時代とともに日本人の平均寿命が長くなってきているので、金婚式を迎えるまで一緒にいられるご夫婦が増えているのでしょう。

黄金のように価値のある二人の絆を祝う日として、金婚式はとても大事にされる記念日となっています。

金婚式のお祝いに現金を贈るときの相場

金婚式を迎えるお祝いに、金婚式にちなんで現“金”を贈る場合、相場はいくらなのでしょうか。

調べてみたところ、
家族に贈る時は3万円〜5万円程度が金額の相場になっているようです。

50年一緒にいる夫婦であれば、成人に近い孫がいる場合もあります。
孫は5千円〜1万円程度が妥当といわれていますが、一番重要なのは祝う気持ちですよね。

家族ではないものの、親しい間柄の場合は2万円〜3万円程度が相場となっています。
とはいっても実際のところ、結婚記念日を肉親以外が祝う習慣はあまりありません。

なので、友人や知人のお祝いのときには祝辞だけでも十分ではないでしょうか。

のしやご祝儀袋の選び方

現金を贈るときには、是非とも包んで渡すようにしましょう。

現金をそのまま渡しても良いじゃない、という合理的な人もいますが、せっかくの金婚式です。
形式を大切にして特別感を出しましょう。

のしは蝶結びの水引の物を選びます。
結婚式は一度きりで良い、ということで結び切の水引になりますが、結婚記念日は何度もあった方が良いからです。

水引の色は、おめでたいことを示す紅白、もしくは金銀が良いですね。

のしの上には“御祝”もしくは“金婚式御祝”と書きます。
下に自分の名前や、家族でお祝いをまとめて贈るなら連名で書いても大丈夫ですよ。

ご祝儀袋は、中に入れる金額に相応しいものを選びましょう。
なので、ちょっと奮発して贈ろうというときには、ご祝儀袋も華やかな物を用意してくださいね。
また、入れるお金は折り目の無い新札にすれば、よりお祝いの気持が伝わりますよ。

現金をお祝いとして渡す時期

金婚式に現金をご祝儀袋に入れて贈るときには、金婚式の結婚記念日当日〜1週間の間には渡せるようにしましょう。

できるなら、当日か金婚式を祝う会などで渡すのが相応しいですね。

しかし、近くに暮らしていなかったり、都合が合わない、というときもあります。
そういった場合には、事前に間に合うよう郵便や宅配便などの手配をすることをお忘れなく。

とはいっても、できるなら家族が集まれる週末などにパーティーを開くのが良いでしょう。
家族みんなで、尊敬やお祝いの言葉とともに現金を贈るのが一番良いと思います。

まとめ

金婚式に現金を贈る際に、気になる相場やのしとご祝儀袋の用意についてまとめてみました。

50年一緒に連れ添ってこられるのは、夫婦互いの努力が必要なこと。
金婚式を迎えられる夫婦は、本当に素敵なご夫婦だと思います。

しっかりと準備を整えて、心からお祝いしてあげてくださいね。

ゆうひ堂がおすすめしたい金婚式のお祝いの贈り物

ゆうひ堂がおすすめしたい金婚式のお祝いの贈り物は、「名前詩」です。

名前詩とは、大切な人の「名前」で作られた素敵な「詩」です。

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感動＋涙＋驚き＋笑顔
それがゆうひ堂の名前詩です。

「名前詩」の類似商品を販売している他社さんとの違いは？

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一般にありがちな定型文で構成するだけのものではなく、人の感動のメカニズムを追求した作詩家が特殊な技法を用いて大きな人生を小さな詩へと変換して人生を題材とした物語をおつくりします。 『名前が入っているから素敵』ではなく『こんな素敵な詩に実は・・・・・・』を心がけております。

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